バラゾウムシにお困りではありませんか?バラのつぼみを守りたい!
バラのつぼみから可愛い花が咲き始めている頃ですね。
皆さんのバラたち順調に育っていらっしゃいますか?
つぼみがあがって来てたのに、急に枯れたり、折れたり
していませんか?
もしそういうつぼみをみつけたら、それは
バラゾウムシの仕業です。
写真にあるように、黒ゴマのを一回り大きくしたようなサイズで
黒くてつやのあるゾウムシが、つぼみの根元で美味しいエキスを吸うのです。
そのせいで、つぼみは折れたり、枯れてしまったりして、
結局花を咲かせる事ができなくなってしまうのです。
その対策として、木紅木では、
「唐がらし入りキクノール」の散布をお勧めしています。
唐がらしのピリピリする成分をゾウムシが嫌がってくれるようなのです。
ハンドスプレーなどに70倍(1リットルの水に14cc)に薄めて
つぼみの根元に軽く、シュッとひと吹きします。
「そろそろつぼみが中にでき始めるころかな」
という時期にはもうすでにゾウムシの脅威が迫っているので
早めはやめの対策が大事です。
一時集中して、3日に1回くらいのペースでも
軽くシュッとしておくと安心です。
二番花が伸びたてきた時もわすれず、シュッ!として下さいね。