枯れたかと思ったコーネリアからシュートが♪
3月の末、地植えだったコーネリアを鉢上げしました。
それまで、元気に大きく育っていたのに、
いきなり掘り起こされたため、びっくりしたのでしょう。
5月中旬、ほかのバラたちが一斉に開花する中、
悲しくも古い太い枝だけ。
新枝が一本もない状況でした。
移植に耐えられず枯れてしまったかと思っていたところ…
6月6日の今日、ふと気づくと、
シュートが元気に伸びているじゃありませんか♪
しかも3本も!! (^^)♪
古い枝だけ見ると、この時期としては
枯れたとしか思えない状況です。
新芽や葉がぜんぜんなかったのですから。
キクノールとキトサンを、とにかく土にかけ続けたことで
なんとか、つないでくれたようです。
さっそく古い枝をバッサリとカットしました。
こうすることで、新しいシュートに
必要な栄養をしっかりといきわたらせることができます。
来春たくさん花をみれるように
新しく伸びてくれたシュートを、
秋まで大事に長く伸ばしていこうと思います。
みなさんも、古い枝を残ったままにしておくと
新しいシュートの出をじゃましていまうことがありますので、
春から初夏の花を終えた今、
不要な枝をしっかりばっさりカットして
来春の花のために、秋まで長くシュートが伸びるように
してあげて下さいね。
地際をすっきりしてあげることで
夏の蒸れを防ぎ
病気の発生や、カイガラムシ、カミキリムシの幼虫の
発生を防ぐ効果もありますから
一石二鳥なのです (*‘∀‘)
カットの仕方や、「どこで切ったらよいかわからい」
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