木紅木ストーリー『農の未来に大地の恵みを 本物と健康を伝承する 新農業時代の応援企業 ~木紅木~ 』

■木紅木ストーリー

農の未来に大地の恵みを

 本物と健康を伝承する

  新農業時代の応援企業 ~木紅木~ 



を理念に掲げ、針葉樹木酢液の「木紅木キクノール」は、

製材業を営みながら端材のチップを有効活用できないか

というところから端を発し、23年前に産声を上げました。


一般の木酢液とは違い、無垢の針葉樹を原料とし、

発がん性物質が生成されないように一定の低い温度で製造。

3~6カ月の静置過程を置くことで、

蒸溜したり希釈したりせず本来の木酢液の長所を活かす、

ピュアな木酢液造りを実現しました。


この良質な木酢液は、原料から製造まで

木紅木独自のものであることから、

「木紅木キクノール」と銘名して商標登録。

先進的プロ集団の「全国野菜園芸技術研究会推奨品」として、

また、「国際自然農法研究センター」の指定資材に認定され、

「農薬を減らせた、作物の食味・品質・日持ちが良く、

価格が安定して収益が上がった。」と

全国の篤農家に喜ばれています。


人間の生命を育み、生命をつなぐ“食”。

その“食”を生み出し得る“農”。

安全で安心の豊かな農産物の生産を目指し、

創業以来、一貫した取り組みで

このこだわりの“木酢液”「木紅木キクノール」を育ててきました。


この間、ガーデニングや有機菜園ブーム、

オーガニックでのバラ栽培を提唱する梶みゆきさんとの出会いや、

全国の多くの木酢液愛好家との出会いが、

スタッフの心の支えとなってきました。


そんな中での2013年3月11日の震災。

福島原子力発電所から漏れだす放射能により、

ここいわきは未だ風評に苦しめられています。

しかし、今現在、大きく問題視する心配のない状況にあって、

この土壌を復活させていくことも私たちの使命ととらえ、

震災後も、「木紅木の製品なら 信頼できる。商品を送ってほしい」

と買い支えて下さったお客様に感謝しつつ、

これからも、変わらぬ良質“木酢液”「木紅木キクノール」の

製造に努め、日本の“農”を支えて行きたいという思いで、

スタッフ一同日々邁進しております。