植えてある作物が泥に浸かってしまった等のときにはお手持ちのキクノールやキトサンで急ぎ対処してみて下さい
19号台風の被害に遭われたみなさまには心よりお見舞い申しげます。
とりわけ、今、植えてある農作物が泥につかってしまって
少しでも何とかしたいという一心ではないかと思います。
お手元にキクノール・キトサンがありましたら、
下記のような方法で一日も早く立ち直らせてあげて下さい。
木酢液「木紅木キクノール」「キトサン液」をご使用の
農家さんは、このような方法で突然の災害等に対処しています。
◎定植したばかりの苺が泥水につかってしまった...という時
◎収穫中の夏野菜が強い風で傷んでしまった...という時
↓↓↓↓↓↓↓↓
早めに500倍の水で丁寧に洗い流した後、
1~2日以内に300 倍の水で葉面散布。
特に、傷みがひどい株や根ぐされを起こしているような場合は、
200 倍液を追いかけて散布する。
根ぐされから立ち直らせたい場合は、
必ず土に100 倍~ 200 倍液(2ℓ/㎡)を3~5日くらいあけて、
数回繰り返して、新しい根っこの出を良くして下さい。
★キクノールとキトサン液を一緒に使うと相乗効果があります。
◎病気予防の消毒をする場合...
↓↓↓↓↓↓↓↓
薬剤を希釈する水を500 倍になるように先に作ってから、
薬を混ぜて下さい。
この時、木酢液「キクノール」を500 倍くらいに水で薄めると、
その水の分子集団(クラスター)が3 分の1 まで小さくなることが
分かっており、薬剤が小さな水の中に含まれることで、
細胞膜に良く浸透し、薬の効きが良くなるので、
薬剤の量は慣行比2 分の1(半分)でも充分な効果を発揮してくれます。
これで、1 回の消毒の際の農薬が半減できたことになります。
木紅木のキクノールやキトサンは散布の際にマスク、メガネや手袋もカッパも必要ありませんので、作業が大変楽になります。
木酢液は浸透力があるのと、また、「付着したらとれない」という
性質がありますので、展着剤も不要となります。
木酢液キクノールは原液でのPH が2.2 ~ 2.8 と強酸性ですので、
使用する目的によって濃く使うと殺菌力があり、
薄く使うと植物活性に役立ちます。
また、植物の生育が健全に推移することで、
薬剤の使用回数が大幅に削除できることは、
作る人も食べる人も大変喜ばしいことではないでしょうか?